脱サラして成功する確率が100%だと確信していたからこそ脱サラしました。
「脱サラする前に成功すると思っていましたか…?」
と、脱サラを考えている人とか雑誌の取材を受けた際によく聞かれる質問に対して、そうお答えしています。
「はぁーっ?本当にぃー?そんなこと言えるのは結果論なんじゃないの!?」と、思う人もいるでしょうが…違います。決して結果論なんかじゃないんですね。
というのも、それは私のキャリアによることが大きく影響しており、脱サラ成功確率100%だとそう確信できていないと…脱サラできない状況だったからです。
具体的な背景として…以前20代で起業して倒産を経験したあとに当時、30代前半で就職していた東証一部の上場会社にいました。そこでの年収は、1,000万円以上役職は、部長職。
そんな待遇を捨ててでも脱サラするには、脱サラ成功確率100%でもないとできないですよね。前職には、何らの不満もありませんでしたから…。
で、実際に、脱サラしてみると、どうなったかと言うと…
脱サラ成功するとこんな感じになります
脱サラ成功すると…ザックリですが
- 脱サラ前に比べて自身の年収は、2倍以上使える経費は、4倍以上
- 取引先は、自分が付き合いたい人や会社のみ(嫌な人や取引先なし)
- 家族や友人と過ごせる時間も大幅に増加。平日に、ゴルフや旅行など趣味に時間を費やすことができるようになりました。
また、脱サラ直後の会社は10期目(本執筆時点)ですが今では、会社も2社を経営するまでになり2社目の会社は、4期目(本執筆時点)になりいずれも、順調な業績となっております。
では、なぜ脱サラ成功確率100%だと確信できたのか…?
「脱サラしたら成功するだろうか…」と不安に考えている人や「そんなアホな、脱サラ成功確率を100%にするなんて無理じゃないの…」と思う人ほどタメになるであろう話しをしていきます。
脱サラの成功確率100%にする3つのポイント
脱サラの成功確率を100%にするには以下の3つのポイントがあります。
- 資金を十分に用意する
- 継続収入が見込める事業をする
- 商材を販売する力(スキル)を身につけておく
ベストは3つのポイントをすべて準備することです。
また、その中でも最も重要なポイントが何かについても合わせてお話ししていきますね。
とまぁ、もしかすると
「えーっ、そんなぁ…その3つが難しいんじゃない…」と、思う人もいるかもしれませんが、とりあえず落ち着いて聞いてください。
資金を十分に用意する
資金を十分に用意するということは、よく耳にすると思います。
ちなみに、私の場合は、1年間仮に売上が0円が続いたとしても、会社の経費や家族が今までと同じように生活していくただけの資金を確保していました。
金額として、1,000万円以上(個人の預金口座および会社の預金口座の合計)です。当時の私としては、それだけあれば、資金的には十分だと感じていました。
なぜなら、その資金が尽きるまでに少なくとも、1年あれば事業を黒字化できると考えていたからです。
現実的な話になりますが、なんだかんだ言っても、脱サラ後に頼りになる1つとしてあるのは、資金(現金)です。
資金(現金)が十分にあれば、事業を黒字化するまでの時間的猶予が生まれます。
また、気持ち的な部分で余裕が生まれることです。
仮に売上が0円の月が続いても資金(現金)が、十分にあれば精神的に追い詰められることはないです。逆に言うと、資金的に余裕がなくなると焦りを生み出します。
例えば、夜も眠れなくなったり、ネガティブ思考優位になったり、打つ手の選択肢が狭まります。そして、焦れば、焦るほどに悪循環が待ち受けています。
そういう具合に資金的に余裕がないと、焦りを生み出し、事業の黒字化からドンドン遠ざかっていきます。そうなれば、脱サラして成功することはないです。
- 十分な資金がある
⇒事業黒字化までの時間的猶予と気持ちに余裕あり⇒脱サラ成功確率高い
- 十分な資金がない
⇒事業黒字化までの時間的猶予なし気持ちに余裕ない⇒脱サラ成功確率低い
つまり、資金が十分にあれば脱サラして成功確率は高まりますが十分になければ、成功確率は低いということです。
継続収入が見込める事業をする
継続収入が見込める事業を選択した場合は、脱サラ成功確率は、高くなりますがそうではない事業の場合脱サラ成功確率は、一気に低くなります…。
継続収入が見込める事業というのは、一度、契約したお客さんから毎月安定して継続して売り上げが見込める事業です。契約後は、継続した営業活動が、ほとんど必要がなくても収入が入ってきます。
これは、前職の会社にいた時に痛烈に感じたことです。
事業を黒字化、安定した黒字を継続していくためには何よりも重要なことは、継続収入が見込める事業に取り組むということです。
ほんと、これ重要なことです。
継続した収入が見込める事業というのは安定して継続して資金(現金)が入ってきますからね。
その状態になれば脱サラして成功するのは、当然と言えば、当然なんですよ。
- 継続収入が見込める事業を行う
⇒安定かつ継続的な収入が入る⇒脱サラ成功確率高い
- 継続収入が見込める事業を行わない
⇒安定かつ継続的な収入が入らない⇒脱サラ成功確率低い
つまり、継続収入が見込める事業をやれば、脱サラして成功確率は高まりますが十分になければ、そうでなければ成功確率は低いということです。
商材を販売する力(スキル)を身につけておく
なんだかんだ言っても、商材を販売する力(スキル)が、最も重要です。
なぜなら…商材を販売する力(スキル)があれば、売上が上がるからです。
少なくとも私が知る限り、脱サラして成功している人は、全員が全員と言っても良いほどにこの、商材を販売する力(スキル)があります。
逆にない人は、これがないんですよね…。
- 商材を販売する力(スキル)を身につけておく
⇒販売で困ることがない(売れる)⇒脱サラ成功確率高い
- 商材を販売する力(スキル)を身についていない
⇒販売で困る(売れない)⇒脱サラ成功確率低い
つまり、商材を販売する力(スキル)を身につけておけば、脱サラして成功確率は高まりますが十分になければ、そうでなければ成功確率は低いということです。
さて、ココまで脱サラの成功確率を100%にするには3つのポイントについて、お話ししてきました。
- 資金を十分に用意する
- 継続収入が見込める事業をする
- 商材を販売する力(スキル)を身につけておく
まぁ、これら3つとも揃っていれば、脱サラ成功確率100%と言っても良いです。
「そりゃぁ、そうだろう…でも、それが難しいんだよ…」
【参考】脱サラして【年収1,000万円以上稼げる確実な見込みがない人】
せめて高確率で脱サラする方法はないのか
「脱サラ成功100%まで言わなくても、せめて高確率で脱サラ成功する方法とかはないのかな?」と思う人もいるかもしれません。
なので、そのあたりについて、何をどうすればいいのか?についてのヒントや答えを【『真の社長』になるためのメルマガ講座 】で詳しくお伝えしています。
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