年収2000万円以上稼いでいる人って、どんな人なのだろう。
何をして稼いでいる人なのだろう…という疑問を持つ人は多いと思いますが、年収2000万円以上を稼ぐ人の実態について、知る人はそう多くはないと思います。
そんな中で、私含めての話しになりますが、友人、知人、ゴルフ仲間、クライアント含め、年収2000万円以上の人たちは、ざっと20人以上はいます。
これからお伝えしていく内容を知れば、アナタも年収2000万円以上稼ぐ人になれるかもしれません。
年収2000万円以上稼いでいるサラリーマンはほぼいない
年収2000万円以上でサラリーマンをやっている人は、私が知る限り2人しかいません。
1人は、一部上場企業の役員をやっています(年収3,000万円以上)。
もう1人は、某・外資系金融会社のM&Aをやっています(年収7,000万円以上)。
つまり、サラリーマンで年収2000万円以上を得る可能性はきわめて低い。ほぼ無理と言っても過言ではありません。
サラリーマンに稀にいるケース
サラリーマンでも一時的に年収2,000万円以上になっているケースがありますよね。
例えば、株式投資で儲かったとか、成果報酬型の営業マンなどの場合(売れば売っただけ報酬が高くなる)など。
ただ、これは一部の天才的な才能を持ち合わせている人であり非常に稀なケースです。
最も多い年収2000万円以上の職種
最も多い年収2000万円以上の職種は、おおよそ予測がつくと思いますが次の2つです。
- 不動産投資
- 会社経営(社長)
または、複数(不動産投資&会社経営)の形態から収入を得ています。
割合としては
- 不動産投資:2
- 会社経営(社長):8
つまり、不動産投資、会社経営(社長)であれば、年収2000万円以上になる可能性が高いということです。
「不動産投資や会社経営(社長)は、リスクが高いだろう…」と、思う人がいるかもしれませんが。
確かに、その通りです。
ですから、リスクとって不動産投資か会社経営(社長)をやって成果を出しましょう!と、言うつもりはありません。
あくまでも、私が知る限りにおいて、最も多い年収2000万円以上の職種(職業の種類)についての話しです。
年収2000万円以上稼いでいる人の核心部分
年収2000万円以上稼いでいる人の核心部分についてです。
不動産投資や会社経営(社長)で成果を出している人が年収2000万円以上の収入を得ているのは、一面としては真実です。
しかしながら、勘違いしてはいけないのが、不動産投資や会社経営(社長)をやっているから年収2000万円以上稼いでいるわけではないのです。
不動産投資でも会社経営(社長)でも、うまくいかない人は山ほどいますからね…。
例えて言うなら、プロゴルファーだからといって、全員が高収入で贅沢な生活をしているかと言えばそうではない。
むしろ、ゴルフの試合だけでは生計が立てられない人の方が圧倒的に多い世界です。
それと同じで、不動産投資や会社経営(社長)をやっていても、実際に高い年収(年収2000万円以上)を得ている人は少数です。
注目すべき収入形態
そんな中で、年収2000万円以上で不動産投資や会社経営(社長)をしている人のどこに注目すべきかというと収入形態です。
私が知る限り、年収2000万円以上を一過性ではなく安定かつ継続して稼ぎだしている人は、朝から晩まで働いていて収入を得ているのではないということです。
自らが働かなくても、お金を稼ぐことができる仕組みを持っている。
逆に言うと、不動産投資や会社経営(社長)をやっていても、仕組みでお金を稼いでいない人は、安定して年収2000万円以上の収入を得ていない。
つまり、何を言いたいかというと、不動産投資や会社経営(社長)にこだわらなくても良いですが、年収2000万円以上になりたければ(勿論、安定かつ継続的な)仕組みでお金を稼げるようにならないと無理ということです。
自動的に収入を得る
会社経営(社長)をしている社長は、自らが働かなくても売上や利益が自動的に上がるような会社経営の仕組をつくりあげています。
不動産投資をしている人は、収益物件を複数持ち毎月安定した家賃収入を得ています。
これは実際に私が知る限り、年収2000万円以上の20人以上の人たち全員(100%)当てはまっていることです。
これこそが、年収2000万円以上の仲間入りするための核心部分です。
年収2000万円以上稼いでいる人が理解していること
年収2000万円以上の人は、お金を稼ぐには、自らが朝から晩まで働いていては、収入に限界があると理解しています。
と同時に、時間や労力を掛けずに収入を得られるような仕組みを構築すれば、飛躍的に収入が上がっていくことを深く理解しているのが、年収2000万円以上の人たちです。
『首から下で稼げるのは1日数ドルだが首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。』
エジソン
- 自らが働いても収入に限界がある
- 仕組みを構築すれば、飛躍的に収入が上がる
逆に言うと、その考えがない人は、不動産投資であろうが会社経営(社長)をやっていてもうまくいっていない。
どちらの方法で稼ぎますか?
冒頭に紹介した年収3000万円以上(一部上場会社の役員)と7000万円以上(外資系金融機関)の人は、朝から晩までは勿論、休日出勤も当然で、かなりのハードワークです。
しかも、過密スケジュールであり、激しいプレッシャーの中におかれ、自由な時間も限られ、自らの収入をコントロールできる立場にはいない。
一方で、不動産投資や会社経営(社長)をしている人は、自らが働かなくてもお金を稼ぐことができる仕組みを持っている。
どちらの方法で年収2000万円以上を稼ぐのが、より現実的なのか…。
【参考】儲かっている会社の社長が【ほとんどは働いていない理由】
年収2000万円以上稼ぐのは難しくない?!
ここまで読んでいる人の中には…
「年収2000万円以上なんて、考えられない…」と、思う人もいるかもしれません。
しかしながら、年収2000万円以上稼ぐのは、決して難しくないと思います。
少なくとも、私はそう実感しています。
ちなみに、年収2000万円以上稼いでいる人は、何よりもお金を稼ぐには思考が大事だと考えています。
言うまでもなく、お金を稼げる人と稼げない人の思考は、全く違います。
具体的に何がどう違うのか?については、コチラを参考にしてみてください。
【参考】お金を稼げる人と稼げない人を【決定づけている3つの思考】
お金を稼ぐ人と稼げない人の思考の違いがわかります。
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