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月収100万円の社長でも【時給はアルバイトと同じ】という現実

月収100万円の社長なら稼いでいると思われがちですが、そんなことはありません。

 

確かに月収100万円は、キリが良い数字だしわかりやすく憧れるような数字ですよね。

 

しかしながら、実際は全然違います。

 

それどころか、

月収100万円の社長の時給は、アルバイトと同じという現実をご存知でしょうか?

 

ちなみに、私が社長として月収100万円(年収1,200万円)になったのは20代前半でしたが、今現在も月収100万円では社長の給料は、アルバイトと同じだという認識です。

社長の月収100万円はアルバイトの時給?

社長の月収100万円になった時にある計算をしてみると、恐ろしいことが発覚。

 

あれっ!?アルバイトと同じレベルだと…。

 

いや、むしろ、色々と考えるとアルバイト以下の時給だということが発覚…大汗

俺、社長だなんて思っていたけど、実際はアルバイトだなと。

実働時間を時給換算

次のように、社長の実働時間を時給換算してみるとわかります。

 

  • 「睡眠時間も含めた場合(睡眠時間を働いていると仮定)」

※社長は、常在戦場(寝ていても心休まらず)

 

100万円÷720時間(※)=1,388円

(※)1ヶ月の社長が働く時間:720時間=24時間/日×30日

 

  • 「睡眠時間を抜かした場合(睡眠時間8時間/日)」

100万円÷480時間(※)=2,083円

(※)1ヶ月の社長が働く時間:480時間=(720時間-240時間)

 

まぁ、実質、睡眠時も働いているワケではないので時給1,388円ということは、ないでしょうが、それでも睡眠時間を考慮しても時給2,083円。

 

これって、アルバイトの時給と変わらない…。

というか、大学時代にやっていた家庭教師のアルバイトの方が時給高い…(笑)

リスクやクレーム対応を考慮

社長というのは、大なり小なりリスクを背負っているし、土日祝日だろうが関係なく馬車馬のように働かなければならない立場。

 

何かトラブルやクレームがあれば、逃げることなく対応しなければならない最終責任者。

 

さらには、人には言えない苦労や月末の支払いの心配や、日々起こる社内の問題でストレスが半端ないから眠れないことなんか当然のようにあるワケですよ…。

 

そう考えたら、月収100万円(1,388~2,083円)は、どう考えても割に合わないと思いませんか?

 

少なくとも、私は割に合わないとしか思いませんが…汗

月収100万円以下の社長の言い分

今、これを読んでいる月収100万円以下の社長の人の言い分は、次のようなものだと思います。

 

「社長がアルバイトと同じだなんて、ふざけるんじゃねぇ!」

「社長になるのは、お金だけが目的じゃないんだ!」

「やりがいとか人から指図されずに仕事がデキればそれでいいんだよ!」

「だから、月収100万円とかじゃなくても良いんだっ!」

 

そういう気持ちや考えは痛いほどわかります。実際に、その通りだと思います。

 

だから、そういう立派な考えウソ偽りが全くないのであれば、そして、その考えがこれから一生変わることがなく、悔いがないのであれば、それで良いと思います。

 

正直、私の知人やクライアントにも、月収500万、1000万、1億円以上(年収:6,000~12億円以上)という桁違いな社長もいる一方で、月収100万円以上稼げていない社長もいますから…。

 

でも、ホントは少しでも心の奥底にこんな考えはないでしょうか?

本音は月収100万円稼ぎたくないですか?

「やっぱり、社長なら月収100万円以上は、稼ぎたい」

 

表立って言わなくてもそれが本音ではないでしょうか?

 

まぁ、私もそうですが、社長というのは、人に弱みを見せることが苦手な生き物ですから時に虚勢を張るのは日常茶飯事ですよね。

 

言うまでもなく、社長としてのやりがいは必要です。

しかしながら、そうはいっても月収100万円じゃなくても良いというのは、不自然かと。

 

少なくとも、私が知る限り「月収100万円じゃなくても良いんです」なんて口では言っていても「やっぱり、社長として月収100万円以上は稼ぎたいです!」という人しかいないです。

 

むしろ、社長なんだから、やりがいもお金も手に入れて当然の立場なんです。

 

それこそ、アルバイトじゃないんですから。

実際、月収100万円に達したって割に合わないのは明白なんですから、なおさらです。

 

【参考】社長にふさわしい年収はいくらなのか?の答え【平均年収は無視】

社長としての月収100万円の稼ぎ方

社長としての月収100万円の稼ぎ方があります。

 

朝から晩まで必死で汗水たらして、毎日休まず働いて月収100万円稼ぐのではありません。

 

そういう稼ぎ方は、時給が高いアルバイトや成果報酬型の営業マンと変わりません。

また、それだと肉体的にも精神的にも安定かつ継続的な稼ぎ方ではないわけです。

 

ましてや、本来の社長としての稼ぎ方ではないです。

自らが働く存在ではない

社長というのは、本来自らが働いて稼ぐ存在ではありません。

 

社長として月収100万円以上稼いでいる人は、いかに自らが働かなくても収入が安定かつ継続的に入るか?を考えています。

 

むしろ、自らが必死に働いていては、月収100万円以上なんて稼げても、一時的に過ぎないことを気づいているんですね。

 

やってデキないことないけど「キツイ、だりぃー…」と思っています。

何も犠牲にしない稼ぎ方

月収100万円を稼ぐために、何かを犠牲にするような稼ぎ方に走る人がいますが…。

 

言うまでもなく、論外ですよね。

ましてや、社長としての月収100万の稼ぎ方ではありません。

 

じゃぁ、社長としての月収100万円の稼ぎ方とはどういうものかと言うと?

 

お金・時間・健康・家族・尊敬の5つ全てを手に入れるような稼ぎ方です。

 

「そんなこと、できるの?」

 

と思う人もいるかもしれませんが、勿論、できます。

 

じゃぁ、具体的に何をどうすれば、社長としての月収100万が稼げるようになるのか?そのあたりのヒントや答えを【『真の社長』になるためのメルマガ講座 】で詳しくお伝えしています。

 

相応のリスクを負い社長として生きているなら、お金・時間・健康・家族・尊敬の5つ全てを手に入れて、社長にふさわしい人生を送るべきだと私は考えています(それが『真の社長』)。

 

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この記事を書いた人
ヒロッキー

ヒロッキー@社長歴20年・社長という生き物が大好き。
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