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年収1,000万円以上稼いでいる社長の【会社の売上と利益の理想値】

年収1,000万円以上稼いでいる社長は、珍しくありませんよね。

 

しかしながら、年収1,000万円以上稼いでいる社長の会社の売上と利益が、実際のところ、どういう数値なのか?理想値は、どういう数値なのか?

 

また逆に言うと、どのくらいの売上と利益を出せば、社長として年収1,000万円以上稼げるのか(役員報酬を出せるのか)について知る人は、ほとんどいないと思います。

 

その辺りの数値について、実際に私の事例でお伝えしていきます。

 

がぁ、その前に念の為ですが、次のことをお伝えしておきます。

 

(※)巷によくあるような「年商(売上)1,000万円なのに年収1,000万円です!(実際は年収300万円)」みたいに、売上と年収を意図的に誤魔化したような話しではありません。

社長の年収を1,000万円以上にする理想的なパターン

社長の年収を1,000万円以上にする理想的なパターンは3つあります。

 

これからお伝えするいずれかのパターンを達成することを念頭に置いておけば、無理なく社長の年収を1,000万円以上にすることが可能になります。

標準的なパターン

社長と会社の利益の割振り:6対4

例」

  • 年 商:5,000万円
  • 粗利率:50%
  • 粗 利:2,500万円

 

粗利:2,500万円-諸経費:1,000万円=1,500万円

 

社長と会社の割振り(6対4)

1,500万円=社長の年収:1,000万円/会社の利益:500万円

高粗利パターン

標準的なパターンに比べ粗利が高いパターンです。

 

社長と会社の利益の割振り:6対4

 

例」

  • 年 商:5,000万円
  • 粗利率:70%
  • 粗 利:3,500万円

 

粗利:3,500万円-諸経費:1,000万円=2,500万円

 

社長と会社の割振り(6対4)

2,500万円=社長の年収:1,500万円/会社の利益:1,000万円

年商1億円以上パターン

年商1億円以上で、世間から成功していると呼ばれるレベルの数値です。

 

社長と会社の利益の割振り:5.5対4.5

 

例」

  • 年 商:1億円
  • 粗利率:70%
  • 粗 利:7,000万円

 

粗利:7,000万円-諸経費:3,000万円=4,000万円

 

社長と会社の割振り(5.5対4.5)

4,000万円=社長の年収:2,200万円/会社の利益:1,800万円

 

このパターンがバランス的に見ても体感値でも理想値です。

 

という具合に、3パターン出しましたがこれは適当な数値ではなく、実際に私自身の会社がこれまで経験してきた数値となります。

 

経験上言えることは、社長の年収と会社の利益の合計が最低:3,000万円以上じゃないと、社長としても会社としても安心できない数値だと実感しています。

社長の年収1,000万円以上の非・理想的なパターン

社長の年収1,000万円以上にする理想的なパターンは、知って頂いた上で、その逆。

 

つまり、非・理想的なパターンについてもお伝えしておきます。

 

これも同様に、私自身が経験した数値になります。

こうなっちゃダメですよという数値でもあります…苦笑。

社長の年収を重視し過ぎパターン

社長と会社の利益の割振り:8対2

 

例」

  • 年 商:5,000万円
  • 粗利率:40%
  • 粗 利:2,000万円

 

粗利:2,000万円-諸経費:500万円=1,500万円

 

社長と会社の割振り(8対2)

1,500万円=社長の年収:1,200万円/会社の利益:300万円

 

このパターンだと、社長の財布は潤うが会社のキャッシュフロー的にギリギリ感がある。

 

無論、会社の資金繰りやイザという時には、社長の財布から会社へ融通するという前提があるのなら、問題ないですが。

年商が数億円以上のパターン

社長と会社の利益の割振り:6.5対3.5

 

例」

  • 年 商:3億円
  • 粗利率:50%
  • 粗 利:1.5億円

 

粗利:1.5億円-諸経費:1.2億円=3,000万円

 

社長と会社の割振り(6.5対3.5)

3,000万円=社長の年収:2,000万円/会社の利益:1,000万円

 

このパターンだと、社長の財布は潤うように見えるが以外にそうは感じない…。

 

なぜなら、実際に、このくらいの規模になると、社長の財布の資金だけでは会社の資金繰りは追いつきませんので(金融機関からの借入が必要となるケース多い※実質、社長の借金)。

 

また、会社の年商や諸経費に対してキャッシュフロー的にギリギリ感がある。

無理なく社長の年収を1,000万円以上にするには?

その答えは、これです。

 

 

『年商規模を大きく過ぎず、粗利率高くする』

 

 

この結論に集約されます。

 

何らの目的もなく無駄に年商規模を追うと、粗利率が低くなったり、先行投資が必要となったりして手元資金が手薄になってしまいますので…。

 

ただ、誤解なきようですが、ここではあくまでも、無理なく社長の年収を1,000万円以上にするには?という話しです。

 

少なくとも、私やこれを読んでいる人もそうだと思いますが、社長の年収を1,000万円以上にするために、会社経営をやっているわけではないと思いますので。

 

しかしながら…

 

社長ならば最低でも年収を1,000万円以上にしたいという気持ちもあると思いますが。

社長の年収と会社の利益ともに無理のない数値

『社長の年収が1,000万円以上&会社にも同程度の利益が残る』

 

つまり、社長の年収が1,000万円とした場合、会社の利益が1,000万円。

 

このくらいのバランスが程よいと思います。

 

また、社長の財布および会社の財布ともに健全な財務状況を保つためにも良い数値です。

 

【参考】社長にふさわしい年収はいくらなのか?の答え【平均年収は無視】

年収1,000万円以上の他に考えるべきこと

冒頭でもお伝えしましたが、年収1,000万円以上稼ぐ社長は、珍しくありません。

 

しかしながら、それ以外の時間や健康、家族に負担を強いてはいないでしょうか?

周りの人たちから尊敬されるような社長でしょうか?

 

言ってしまうと、年収1,000万円稼ぐ社長は掃いて捨てるほどいますが、社長として理想的な生き方をしている人は、そう多くはありません。

 

どうせ社長になったのなら、お金・時間・健康・家族・尊敬の5つ全てを手に入れた人生を送る方が良いと思います(それが『真の社長』)。

 

少なくとも、私はこれまでの経験上そう確信しております。

 

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この記事を書いた人
ヒロッキー

ヒロッキー@社長歴20年・社長という生き物が大好き。
社長として生きている人がファイブフォース(お金、時間、健康、家族、尊敬)を手に入れる個人指導しています。一杯600円のラーメンがご馳走だった幼少期から大学時代に年収1,500万円超のトップセールスマンとなり就活せず即起業。創業5年で3億超え上場目指す規模までになるが倒産。その後年商5,000億円超の東証一部企業の社長から見込まれ再起。詳しいプロフィールはこちら

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