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仕組み経営の言葉に反応する社長の会社は【業績が安定しない理由】

仕組み経営という言葉にビクっと、思わず反応してしまう。

 

そういう社長の会社は、残念ながら…と言いましょうか、業績が安定していない。

 

なぜ、そこまで言い切れるのか?

昔の私がそういう経験をしたのと、数多くの会社を見て来ての結論だからです。

仕組み経営がデキていないなら

会社経営しているが仕組み経営がデキていないなら、いつ倒産してもおかしくないです。

 

「そんなオーバーな…」

 

いえ、全くオーバーな話しではなく事実なんです。

 

むしろ、仕組み経営ができていないのに会社経営が継続できていることの方が、おかしい(不自然)ことだと思ったほうが良いです。

 

なぜなら…実例として、昔の私自身がそうだったから(倒産経験あり)。

 

それと、冷静になり理論的に考えてみても、そもそも会社経営というのは、仕組み経営(仕組みで成り立っている)そのものだからです。

 

つまり、式で表すとするならば

 

会社経営=仕組み経営(仕組みで成り立っている)

 

ですから、わざわざ会社経営を語る上で「仕組み経営」という言葉を使っていること自体が不自然。

会社経営の未経験者や業績が悪い社長が、もっともらしく使う言葉ということなんです。

 

ちなみに、業績が良い会社の社長は「私は、会社経営しているんですよ。うちの会社は仕組み経営やっているんです(どうだ、凄いだろう)!」なんて、言いませんから…。

仕組み経営とは、なんなのか?

「仕組み経営とは、なんですか?」と聞かれたら、うーん、えっと…ごにょごにょと、口ごもってしまう人もいるかもしれません。

 

仕組み経営を難しく考え過ぎではないでしょうか?

 

何にも難しくはないです。

 

仕組み経営とは…

会社(社長)が決めたルールや流れを決めて、その通りになるようにコントロールすることです。

 

例えば…

  • Aボタン押したらこうなって、ああなって売上が上がる
  • Bボタン押したらこの部署が動いて社員が動くから…
  • Cボタン押したらああなって、そしたら予算が達成される

 

という具合に、○○したら△△となるというルールや流れを作るということ。

それが仕組み経営であり、それ以上でも以下でもないわけです。

仕組み経営と社長の関係

仕組み(ルールや流れ)を創り、経営(コントロール)していくのが社長の役割です。

 

ただもし、仕組みを創っていないというのなら、単に社長として、本来の会社経営をやっていないということに等しい。

 

とまぁ、偉そうに言っていますが、昔の私が正にそうでした…。ですから、そういう会社は業績が安定していないです。

仕組み経営に縛られる社長

仕組み経営が回る体制を創っていたとしても今度は、それに縛(しば)られる社長がいる。

それはまるで、自分で自分をロープで縛って、身動きがとれないみたいな。

 

「それは社内のルールや流れとは違うのでやれません」

 

お前は、融通が利かない公務員かっ!と、ツッコミを入れたくなるほどに。

 

本来の仕組み経営というのは、そうじゃなくて、いつでも変更や修正ができないと意味ないです。それをするのが、社長の役割なわけです。

 

なのに「うちは、こういう仕組み経営をしているので…」と、もっともらしいことを言って融通が利かない社長や会社になったら、終わりますよ。

仕組みが絶対ではない

仕組みが絶対ではないということをお伝えしたいと思います。

簡単に矢印で表わすと、次のようになります。

 

【ダメな例】仕組みが絶対(仕組みが社長より上)

仕組み

社 長

社 員

 

【良い例】社長が絶対(社長がルールメーカー)

社長

仕組み

社 員

 

社長が絶対というのは、ワンマン社長というネガティブなイメージを持つ人もいるでしょうけど、それは誤解です。

 

ここで言う社長が絶対というのは、良い意味で会社やお客さんや社員含めた関係者のためになるようなルール変更を、社長がするという前提での社長が絶対です。

 

ですから、仕組み経営をしたら、お客さんの満足度が下がり会社の業績が下がり…では意味がないということです。

形だけ仕組み経営

仕組み経営ならぬ、形だけ仕組み経営というのがあります。

どういことかと言うと…

自動車でイメージしてみるとわかりやすいかと。

 

  • アクセル踏んだら、スピードが出る
  • ブレーキ踏んだら、止まる
  • ハンドルを右に回すと、右に曲がる

 

が当然なわけですが、これが自動車でいう仕組みですよね。

でも、そうじゃなくて、こうなったらどうなるでしょうか?

 

  • アクセル踏んだら、止まる
  • ブレーキ踏んだら、スピードが出る
  • ハンドルを右に回すと、左に曲がる

 

「はぁーっ!?、なんだこの車は故障しているじゃないかぁーっ」て、なりますよね?

 

それと同じで「できたぁーこれで仕組み経営ができるぞぅー」っていう会社が多いんですが、まぁ、簡単な話し機能しない、意味ないってことですね。

 

例えば…

  • Aボタン押したらこうなるはずが、ならない=売上があがらない
  • Bボタン押したらココが動くはずが、動かない=社員が動かない
  • Cボタン押したらああなるはずが、ならない=予算が達成されない

 

まぁ、笑えるような笑えないような…。

仕組み経営じゃなくて形だけ経営になっている。

そんな状況では、売上や利益が上がり業績が上がるわけがないですよね。

 

【参考】儲かっている会社の社長が【ほとんど働いていない理由】

業績が上がり続ける仕組み経営

業績が上がり続ける仕組み経営というのは、社長がいなくても業績が上がる仕組みです。

 

「えっ、社長がいなくてもなら、社長がいる意味なくなるんじゃない!?」

 

と思う人もいるかもしれませんが、それは先ほどお伝えした通り、社長の役割は、仕組みを創って、維持管理・修正を含めたコントロールという重要な役割があります。

 

最初に、雪だるまの芯を硬く作るように、しっかりと仕組みを創っておけば、自ずと業績が上がり続ける仕組み経営ができるようになります。

 

そのことを、私自身が身をもって実感しています。

 

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この記事を書いた人
ヒロッキー

ヒロッキー@社長歴20年・社長という生き物が大好き。
社長として生きている人がファイブフォース(お金、時間、健康、家族、尊敬)を手に入れる個人指導しています。一杯600円のラーメンがご馳走だった幼少期から大学時代に年収1,500万円超のトップセールスマンとなり就活せず即起業。創業5年で3億超え上場目指す規模までになるが倒産。その後年商5,000億円超の東証一部企業の社長から見込まれ再起。詳しいプロフィールはこちら

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